#20240413
#サポートメール
#モノと上手に付き合う技術 〜 その6 モノの片付けとの付き合いもほどほどでOK
こんにちは、かののんです。
私は勝間さんと同年代なのですが、私が子供の頃、学校でこんな発表をした子供がいました。
「私のお母さんは洗濯機を使っていません。手で洗濯しています」
私は子供なので「ふーん」と聞いたのですが、その後先生が「〇〇さんのお母さんはとても偉いと思います」とコメントを入れました。
それが私が「物を買わずに手仕事で生活する美徳」感覚というものを知った原経験のような気がします。
そういう私も、2010年頃はまだ「今日は一円もお金使わなかった!」とうれしそうに夫に言った記憶があります。
何も買わずに一日の生活をやりくりしたということがきっと誇らしかったのでしょう。
時代は「質素倹約」→「人並みにものが欲しい」というフェーズから、今週勝間さんがテーマにしておられるようなフェーズに変わったのだと思います。
あまり「物を買う気持ちに制御」がかかっていても、それはそれで未来への投資ができない。
だから特にテクノロジー系のものは、どんどん最新のものが出てくるので、むしろ買っていくことが必要なんだと思います。
スマホ二台持ちも少し前なら贅沢と言われそうでしたが、今はリスク管理です。
私も動きが悪くなったパソコンを去年買い替えましたが、古い方のパソコンを処分しようか迷いながら今も持ち続けています。
それはなぜかというと、やはり何かあった時のリスクヘッジのために捨てられなかったのです。
そして半年ほど経ったある日、古い方のパソコンでもサブとしてあってよかった、という日が最近ありました。
パソコンに関しては新しいものを買ったのも良かったことだし、古いほうを捨てずに持っていたのも良かったのだと思います。
一方、去年買った新しいパソコンの製品箱は、実はまだとってありますが、もうそろそろ捨てなきゃね、と思いました。
それから、Google Pixel Watch2をポイントでもらったときに、デフォルトでは充電ケーブルが入っていないと早とちりし、さらに充電ケーブルだけ買い足し、充電ケーブルが2本ある状態です。
これはメルカリに出して売って良いなー、と思いつつ半年が過ぎました。
そろそろ箱は捨てる、充電ケーブルはメルカリに出す、そういう行動を起こそうと思います。
保有コストや管理コストも考えていきつつ、片付けというよりは物のマネジメントをしていく、よくわかりました!