#20240408
#サポートメール
#モノと上手に付き合う技術 〜 その1 なぜモノが無限に増えていくか、原理を理解する
おはようございます、かののんです。
なぜものは増えていくのか?ということに関しては、ものは私たちにとって能力拡張できる1種の魔法だから、ということがわかりました。
ものは自分以外の人の知恵や技術や才能の塊だと思うと、ものに敬意も芽生えてきました。
ものを買うことに無駄な罪悪感を持ったり自己嫌悪に陥らなくてよいのですね。
むしろ買うべきものはちゃんと買って能力拡張を行わなければならないですね。
買ったものを新陳代謝して、捨てるべきものを捨てる、売るべきものを売る、そうして処分したり手放して行くという管理が大切であるとわかりました。
私は小さな家に住んでいるので、ものはどんどん処分しないと暮らすことができません。
自治体の段ボール回収は月に一回ですが、コロナ以降通販を多用しているとそんな頻度ではとても足りないですし、ダンボールを長く置いておくのも不衛生なので、燃えるゴミの日に袋に入れて出しています。
ゴミ袋は有料なので一応有料回収になりますが、広い家に住む家賃に比べたら微々たるものです。
お子さんのいらっしゃる家庭はともかく、大人だけで暮らしている場合は、物を持たないためにはですけど、小さな家に住むというのも一つの手です。
ものを減らす方向にインセンティブがどんどん働きます。
難しいのは、燃えないゴミや粗大ごみになるものを捨てることです。
こちらは本当に月に一回しか捨てられませんし、専用ゴミ袋の大きさとの兼ね合いで、こんなにスカスカなのに今月捨てるとゴミ袋代がもったいない、といった気になってすぐに捨てられず、袋にある程度貯まるまで数ヶ月置いていたりします。
家の中のどこに何があるかはきちんと把握していますし、ものがないとなっても、探すところがそれほどあるわけではないので、必ず出てきます。
昔は物を買うこと自体は、簡単というかシンプルな行為だったのですが、この頃は物を買うことの方が比較検討をしたり、最初の設定があったりして、大変になってきました。
逆に、買わなければいけないなあ、と思いつつ、買うのを先延ばししていることもあります。
買ってから使い始めるまでに放置したくないので、時間ができるまで買うのを控えることもありました。
能力拡張のためにも必要な物はちゃんと買いつつ、処分するものはどんどん処分して行きます。