20240502
理系の実験手法を問題解決に持ち込む
毎朝届く勝間和代さんのメルマガを読んだ所感を書いています。
こんにちは、かののんです。
「仮説思考」
日常生活では、やりたいことがたくさんあって、やりたいことをやってみたらできなかったことの嵐です。
それで「何が違ったのかな?」「こうかな?」と仮説を立ててやってみる。そしたら「あ、いけた!」ということはとても多いです。
特にIT社会になってからそうです。
例えば、本当に小さな例ですが、最近私の住んでいる自治体では今月またキャッシュレス決済キャンペーンをやっていますが、それでd払い・aupay・楽天ペイを復活させようとしますと、アプリもアンインストールしてしまっているぐらい久しぶりの稼働ですから、全てを有効に至らせるまでには何かがどこかで引っかかります。
うまくいかなかったところで「紐つけカードの何がおかしい?」「チャージ式にしてた?」など仮説を立て「ああかな?こうかな?」と検証して行かなければ前に進めません。
昔は何かちょっとやってみてうまくいかなかったら、家族の誰かに「やっといて~」と言ったり、どこかに電話をして「ちょっとできないんですけど~?」みたいなことを言って、やってもらっていたような気がします。
とにかくITの時代になってから人にやってもらうということができなくなりました。
それで自分で仮説を立てて実行してみる人やPDCAを回すことを知ってる人と、従来通りの行動をしている人との間には差がついていくのだと思います。
とにかく「仮説検証」「PDCAを回す」こういうことをやっていかないと、他の人・他社はやっているので、自分(自社)が相対的に遅れを取っていきますから、これらは今や必須の行動様式、現代人のお作法になったといっても過言ではないのだろうと思います。