数字を使って世界中の研究成果を取り込む
毎朝届く勝間和代さんのメルマガを読んだ所感を書いています。
こんにちは、かののんです。
数年前、私はマグネシウムをアマゾンで買ってお風呂に入れて水素風呂を作ったと思っていました。
水素ができるというのは「マぐちゃん」という商品のメーカーの宣伝を鵜呑みにしていました。
その後わかったことには、エビデンスとしては、そのメーカーは「わずか1Lの水にマグちゃんを入れて1回実験した」という程度のもので、実は洗濯やお風呂に必要十分な水素は全くできなかったようです。
それを知ったときはかなり失望しました。
まあマグネシウムは数百円のものだったので大した損失でもなく、健康被害もありませんでしたが、このように科学的根拠もあるようで薄弱すぎる、或いはごまかしを含んでいる、このようなことがまかり通っていて、それを信用してしまったという私の実例です。
「外科医推奨とかNASA推奨というのは、真に受ける前にググってどのような研究成果や論文に基づいているか確認する」
→超~了解です!!
数字をベースにした先人の知恵はとても有用です。
食品総重量の0.6%gの塩、オーディブル定額、これがここ数年で日常生活における最も有用な変化でした。