#20240403
#サポートメール
#円安は本当に心配なのか。為替の仕組みを理解する 〜 その3 なぜ、為替は基本的に予測が不可能なのか
こんにちは、かののんです。
子供の頃から外貨を買って為替を利用して儲けるということや、新聞の株価欄に興味を持っていました。
以前、かなりオプション取引について勉強し、少しやってみたことがあります。
その時はやはり、オプションの売り手には決してならないようにしました。
なぜならオプションの売り手は、オプションの買い手が権利行使した時に応じる「義務」があり、それは逃れられないからです。
オプションの買い手はやってみたことがあるのですが、やはり権利行使しないと払ったオプション代が捨て金になってしまうので、そして権利行使をするタイミング(儲かるタイミング)というのはほとんど無いということがわかっていきました。
大きく儲かるのは、それこそ多額の保険金が支払われるような「保険事故」が起こるぐらいの低い確率だと思いました。
また権利行使をするタイミングを伺って、夜も相場を気にしていなければならないと言うのが私には合いませんでした。
予測不可能な大暴落とか大暴騰が起こらないと大きくは儲からないと感じました。
そして大きく儲けるまでには、捨て金がたくさん必要だと思いました。
最近はコロナによる大暴落がありましたが、それはとても短期間でした。
それだって大暴落も予想外なら、あれほど短期間でしかなかったというのも、もっと予想外でした。
そしてその後、相場は上がり続けました。これも予想外に次ぐ予想外の連続でした。
オプションで儲けようと思って予想して張っていると、予想に反する動きが続くと気が気でなくなり、背筋がゾッとするというか、凍るような思いもしました。
「自分はオプションの世界にいて本当にいいのだろうか?」と変に哲学的な問いまで生まれました。
別に怪我をしたわけではありませんが、小さくやって身をもって危険を感じる経験ができたことは良かったです。
それでオプション取引をするのはやめました。
オプションは近寄りましたが、離れました。
FXは近寄ったことはありませんし、これからも近寄りません。
分散投資は、上念さんの考えではコモディティも組み入れて「天下三分の計(株、リート、コモディティ)」を推奨されていまして、そこは私は勝間さんと異なり上念さん派です。
インフレなので「モノの値段」が上がっていくだろうという「予想」です(笑)
#20240402
#サポートメール
#円安は本当に心配なのか。為替の仕組みを理解する 〜 その2 どうやって各国政府は為替をコントロールするのか
こんにちは、かののんです。
以前から「通貨発行量を増やす」というのは実際どういうオペレーションなのだろう?と不思議に思っていました。
買物はもはやデータ上の取引ばかりです。
私たちは現金を使って買物をしているわけではないから、沢山お札を刷っても、物理お札を使って取引をする人がいるとは思えなかったのです。
ですが今日のサポートメールで分かりました。
通貨発行量を増やすには、中央銀行が国債を買い取り、減らすには国債を売る。
今日はここを学びました。
#20240401
#サポートメール
#円安は本当に心配なのか。為替の仕組みを理解する 〜 その1 すべての為替は相対価格で決まる
こんにちは、かののんです。
今日のサポートメールで円安は特に心配ではないとわかりました。そして私はもともと円安を心配していません。というのも、数ヶ月前のサポートメールで読んだように、円安によって日本の輸出が好調になり、そして日本の経済が良くなると思っているからです。
メディアは見ていませんでしたのでそもそも不安を煽られたりもしていませんでした。今、世の中はそんなふうにメディアによって不安を煽られてるんだ、と逆に知りました。
思えば2022年の5月頃でしたか、勝間さんのユーチューブライブで私は質問をしました。「海外ETFをドル建てで購入しているのですが、だんだん円安になってきて、どうしましょう?」という質問です。
勝間さんの返答としては「為替というのは動くものだから上下しても「へーそうなんだね」ぐらいで捉えていきましょう」というお答えでした。
勝間さんらしく、完全な答えをくれるわけではないので、とにかく私はだんだんとドル建てETFを買うのをやめて行きました。
(購入継続はやめましたが、円高の時にドルに変えて購入していたETFは、基準価額の上昇&円安の影響により、含み益が相当膨らんだので、円安の今、逆に心の安心材料になっています。)
と言って、円建てで、SP500連動ファンドとか、いわゆるオルカンを「為替ヘッジなしで」買い続けていて、そしてそれらも基準価額が上がっていっているので、もう一つの安心材料となっています。
中国は実力以下の為替レートにすることで経済を好調にしている、ということも、勝間さんのサポートメールで読んできているので、円安もまた良し、と思っています。
(勝間さんの鵜呑み過ぎます?!)
円安とはいえ、私は円で収入を得、日本で暮らして行くつもりですので、今のところ不安を煽られずにすんでいます。
こういう状態なのも、勝間さんの教えに感化を受けてきたおかげです。
もしそうでなかったら私もメディアに不安を煽られていたはずの一人です。
今日のテーマについても、為替に限らず、すべてのものが相対価値で価格が決まると、長年サポートメールを講読してきて理解しています。
私の新しい仕事は、私がエージェントへの登録情報に、電話オペレーターも可能と登録したから舞い込んできました。
私は勝間さんと同年代ですので、一般企業で働こうとしても、すでに定年か定年間近ということになります。
ですので自分が過去に企業でやってきた仕事以外のジャンルにも、幅広に自分の仕事範囲を構えていこうと思いました。
この年齢層に需要のある仕事内容に範囲を広げたことで、エントリーもせずプラッとお仕事がやってきました。
正しい値段も適正値段もない、あるのは需要と供給のバランスによる価値である、納得です。