かののん’s diary

振り返ったときに等身大の自己紹介になるようなブログにしたいです。

1日労働7時間以上を疑う

勝間和代さんのメルマガからの学び

週のテーマ:時間リッチを目指したタイムマネジメントを考える

日のテーマ:1日労働7時間以上を疑う

 

刺さったところ引用:古代において、人間はほとんどの時間を食料採取と食料生産のために使う必要がありました。それがだんだんと様々なテクノロジーの発展によって、食料生産以外に時間を使えるようになったのです。それと同じように私たちも生きるための資源であるお金を得ることだけに、ほとんどの自由時間を使うのを止めるように考えた方が良いのです。


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うんうん。すごくわかります。って古代に生きてたわけじゃありませんが。

私は1980年代の中学高校時代に、学校から毎年「キャンプ訓練」がありました。
そのキャンプでは、朝昼晩ごはんを作って食べるだけで一日の活動の大半が費やされたものです。
指定された調理方法は原始的で、かまどで薪に火をつけ、その火で料理するの一択だったんですよね。
担当も、自然と火の人と調理の人と二種類必要になり、人手が要りました。
手が空いてる人は小枝を拾いに行って、火のコントロールに備えたり。
朝昼晩にご飯を作って食べたら、余暇にできることは午後のちょっとした運動と、夜のキャンプファイヤーぐらいでした。
もう、食事の支度と食事ばっかりで一日が費やされた感が強いです。

キャンプの世界だけとっても、ガス缶や固形燃料など、テクノロジーを使って料理すると、ものすごく余暇があります。

温かい朝ごはんなんて簡単です。
それから、ひとしきり山に登って、山頂で調理をして、温かい食事をとったりコーヒーを飲んだり、山頂の空気を吸ったりしながら景色を楽しんだり、写真や動画を撮ったり、神様にお参りとか、とにかく楽しい活動時間がたっぷりあります。
下山してから、夜も短時間に美味しい食事を作って食べられます。

ほんと、食事のためだけに時間を使うことなく、雄大な自然と空の中へ、出かけていける自由時間がたっぷりです。

お金を得ることだけに時間がとられるのは、キャンプで言ったら、食事の支度と食事だけに時間がとられるようなものだから、たしかにやめたほうがいいなぁ~、って、すごく腹落ちしたのでした。