かののん’s diary

振り返ったときに等身大の自己紹介になるようなブログにしたいです。

深いものは奥の方に

勝間和代さんのメルマガからの学び
週のテーマ:構造を知る力を身につける
今日のテーマ:細かいことを覚える前に、まずは構造を見る

 

【今日の課題に対する投稿】


こんばんは。


構造というと、とても身近な例としてチェーン店のごはん屋さんの食券販売機を思い出しました(笑
入り口でまず食券を買うところから始まるのですが、その食券を買おうとしてたいてい人がとても行列しています。
なので入店する前に諦めてしまいます。そういう意味ではお店は損をしているように思います。


これは、入り口の食券販売機で買うにはメニューの構造が深いのだろうな、と思います。


まず最初に「定食」とか「丼」とかのタブを選び、そのカテゴリーで中に入っていって、定食ならばおかずを選び、汁物は、ごはんは、オプションは、、と毛細血管のように入り込み、ひとつひとつタップして選択していいてお会計にたどり着きます。


駅そばのように単純なメニューの場合はワンタップ、せいぜいトッピング追加で2タップなので、入口付近の食券販売機に一面にベターっとボタンを表示してあっても事足りると思います。


ですが定食屋さんで、ある程度深さのあるメニューであれば、入口付近の食券販売機ではなく、席にタブレット端末の方が適切なのだろうな、と思います。


食事をしようと思って入店しようとしたのに、いきなり試練を与えられている感じです。


複雑な構造をもつものを入り口に設置すると、突破しなければならないもの、関所になりうると思いました。


最近はなんでも複雑系なので、構造があるのは当たり前かもしれませんが、勝間さんのメルマガですら「構造」を学びのテーマとして提供している位ですから、

サービス提供側としては、構造を置く場所を奥の方にする戦略もあると、ふと思いました。