20241023
不平等に関する歴史やデータを常に確認し続ける
毎朝届く勝間和代さんのメルマガを読んだ所感を書いています。
こんにちは、かののんです。
2日遅れでメールの最後の質問を読んで思ったことを投稿します。
(書いたのに投稿ポチを押せていなかったことに気づいたので)
・あなたは、不平等に関する歴史やデータを調べる習慣がありますか? どのような活動やどのような思考が不平等を是正してきたのかを理解していますか?
→高校の世界史の教科書レベルでは、確かプロテスタントは、イギリスのヘンリー8世の離婚問題が端緒ということになっていましたが、ドイツから発祥なのですね。
調べます。
・あなたは、ミソジニーをはじめとして不平等の是正というのはある意味競争であり、集団闘争であり、だからこそ、黙っているだけでなく、声を上げたり団結をしたり、あるいは自分自身の居場所をしっかりと不平等でない場所に移動する必要があるということをイメージできていますか?
→勝間さんが世の中で発信をされるようになって「女性は男性よりちょっと劣っていなければならない」といった無意識のくびきから、解放されたと思っています。
それから、男性が書いた自己啓発本を読んでいると「では家事や子育ての時間はどう捻出するの?」「家事や子育てをしない環境の人でないと再現できないんでは?」と思ったことがあります。
・あなたは、不平等の是正の末、逆に行き過ぎた能力主義がはびこったとしても、それはそれでまた様々な弱者に対する弊害があるということを理解できますか? そのバランスこそが民主主義であり、政治であるというイメージを持っていますか?
→不平等の是正の末には、行き過ぎた能力主義に行きついてしまうのですね。
正直、難問です。