20241129
ベストなお金の使い方などないことを割り切る
毎朝届く勝間和代さんのメルマガを読んだ所感を書いています。
こんにちは、かののんです。
メールの最後の質問を読んで思ったことを投稿します。
・あなたは、未経験な分野にお金を使う時には、ほぼ必ず失敗すると考えて、その失敗のダメージを小さくするようなコントロール方法をいつも基準にお金の使い方を決めていますか?
→例えば初めてピアノを始めるとき、いきなりスタンウェイのグランドピアノを買う人はいないと思います。
最初は廉価なアップライトを買って、それからスペースの都合がある場合は背の高いアップライトに買い替えるとか、スペースがある場合はグランドピアノに買い替えたりして行くと思います。
これから新しいことを始める時には、自分にはピアノの例が一番わかりやすいので、ピアノを思い出し「いきなりこのクラスのものを買う必要があるか?」判断する軸にして行こうと思います。
・あなたは、お金を使っていくということは、自分の中に経験値を貯めていくということであり、生涯の間に、金融資産ばかりではなく、しっかりと経験値も蓄積するように考えてお金を使ってきていますか?
→経験値を蓄積しようと意図していたわけではありませんが、たまたま人生の中で変化が多かったおかげか、変化の中で経験は積み上がりました。
それでも思えば、お金が理由でできなかった経験もありました。
これからは「たまたまではなく意図して」経験が積み上がるか、考えつつ自分でコントロールしながらお金を使っていきます。
・あなたは、たとえ専門家であっても、人の言うことばかり聞いてお金を使ってしまうと、自分の中に経験が蓄積されないだけではなく、相手に対してマイナスの感情を抱いてしまうこともあるので、なるべく自分で経験を積むようにしていますか?
→逆パターンですが、例えば相談されると一生懸命考えてあげるわけですが、その後相手が全く違う決断をして、悪びれずまた次の相談をしてくる、ということが何度も繰り返されると「もう相談しないで」というマイナスの感情を抱いてしまいます。
ですから人に相談する場合は全力で「その人のいうことを100%やる」ぐらいの覚悟でないと相談するのもちょっとどうかなと思います。
相談もほどほどにしなければなりませんね。
適度に軽く相談したら、そこから先は自分で経験するのが一番!